昨年度より改修を進めてきた百島の空き家 「乙1731-GOEMON HOUSE」で、現代美術家「榎忠」「柳幸典」そしてこの空き家の改修工事を行う職人集団「百島工房」とのコラボレーション展を開催。榎忠の過激な作品をGOEMON HOUSE母屋の大広間に展示、柳幸典の先鋭な新作は家の御神体として据えられ、百島工房が手がけた特大の五右衛門風呂が公開。本展が現代のエネルギーの大量消費とその脆弱性を再考し、「生活=芸術」の形を思索する生存のための戦いの場となることを目指す。開催初日の10月6日(土)には、オープニングイベントとして榎忠の大砲の作品での「祝砲」と五右衛門風呂のかまど開き、トークイベントを予定。
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