第8回 鳥居清長忌展覧会架橋360年記念<br>二日間だけの 両国橋ワンダーランド
2019年は両国橋架橋から数えて360年にあたり、これを記念した展覧会を企画いたしました。360年といえば、6度目の還暦を迎えることになります。そこで、十干と十二支が一巡りする60年を一つの時代の単位として、およそ60年ごとの江戸・東京の風俗を描いた作品を展示いたします。1660年頃の寛文美人から、1720年の宮川長春、1780年の鳥居清長、1840年の蹄斎北馬、1900年の渡辺省亭、1960年の鏑木清方など、各時代に繁華街で見られた風俗図鑑をお楽しみください。