ギュスターヴ・モロー

ギュスターヴ・モロー 展 ー サロメと宿命の女たち ー

ARTLOGUE 編集部2018/10/25(木) - 02:30 に投稿
19世紀末フランスに花開いた象徴主義。その巨匠であるギュスターヴ・モロー(1826-1898)の描いた「サロメ」像は、世紀末ファム・ファタル(宿命の女性)のイメージ形成に影響を与えました。本展では、パリの国立ギュスターヴ・モロー美術館の全面協力のもと、モローが愛した身近な女性たちからファム・ファタルまで、モローの表した多様な女性像を紹介し、その創造の原点に迫ります。