茶の湯

六古窯 ― 〈和〉のやきもの

ARTLOGUE 編集部2019/02/15(金) - 02:39 に投稿
素朴ながらも豪快で力強さを備える中世のやきもの。中世から現代にまでつづく瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前のやきものは六古窯(ろくこよう)と称され、日本的なやきものとして親しまれてきました。 これら中世のやきものは、当時の人々の生活の必需品でしたが、後に茶の湯のうつわとしても注目されます。また唐物など舶来の文物に影響を受けながらも、各地で独自のスタイルを生みだしました。 同展では青銅器、中国陶磁といった唐物などもあわせて展観しながら、中世のやきものの魅力が紹介されます。

茶の湯の釜

ARTLOGUE 編集部2018/12/26(水) - 02:31 に投稿
新春を言祝ぐ今展示では、15点の茶の湯の釜を中心に、書画、炭道具、茶碗など選りすぐりの茶道具を約40点をご紹介致します。 繊細かつ大胆な表現が見られる茶の湯の釜をお楽しみ下さい。