見世物

江戸時代のどうぶつたち

ARTLOGUE 編集部2018/12/11(火) - 13:39 に投稿
人々の好奇心が自然や様々な生き物に向けられた江戸時代。動物は現代と同じように世間の関心を集め、親しまれてきました。テレビもスマホも動物園もなかった当時、海を渡ってやってきた珍しい動物の見世物が人気を呼び、たくさんの動物たちの絵が描かれました。江戸時代の人々が惹きつけられた動物たちは、とてもかわいらしく、美しく、ユニークに描かれており、動物たちへの想いは今も昔も変わらなかったことが分かります。 今回の企画展「江戸時代のどうぶつたち」では旧平戸藩主・松浦家のコレクションから、絵画や書物に描かれた動物たちや、動物モチーフの美術工芸品を一堂に展示します。愛らしく、魅力的な動物たちとの出会いをお楽しみください。