アニメ

第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展

ARTLOGUE 編集部2019/06/01(土) - 02:30 に投稿
文化庁では「第22回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」を2019年6月1日(土)から6月16日(日)の16日間、東京・お台場の日本科学未来館を中心に開催します。 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に世界102の国と地域から4,384作品の応募がありました。受賞作品展では、多様な表現形態を含む受賞作品と、功労賞受賞者の功績を一堂に展示するとともに、シンポジウムやトークイベント、ワークショップ等の関連イベントを実施します。国内外の多彩なクリエイターやアーティストが集い、“時代(いま)を映す”メディア芸術作品を体験できる貴重な16日間です。

OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA Ⅱ

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:36 に投稿
フランス西部の都市アングレームでは、毎年ヨーロッパ最大級のバンド・デシネの祭典「アングレーム国際漫画祭」が開催されています。1974年から開催されているこの祭典は、フランスで最も古いマンガ関係のイベントであり、1982年には手塚治虫も訪れています。 本祭典が45回目を迎えた2018年、手塚治虫の生誕90周年を記念して、「手塚治虫」をテーマとした特別展覧会「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA」が開催されました。本展は、フランスの多くの皆さんにご覧いただき、好評のうちに幕を閉じました。手塚治虫記念館の第75・76回企画展ではその凱旋展を前後編に分けて開催いたします。 後編にあたる第76回企画展では、アニメーションへの本格的な挑戦が始まった1962年から、1989年にかけての作品を紹介するとともに、手塚マンガに見られる特徴的な表現の数々をご覧いただきます。 本展では、フランスのキュレーターが企画した内容を、極力そのまま皆様にご覧いただきたいと思います。海外のキュレーターの独自の視点を介して、新たな手塚治虫の魅力を発見することができる企画展となっています。

アニメ 夏目友人帳展

ARTLOGUE 編集部2019/03/21(木) - 02:33 に投稿
優しさと切なさの溢れる描写が話題となり、漫画ファンを中心に2003年の初出当初から多くの読者を魅了してきた緑川ゆきの代表作「夏目友人帳」(白泉社 月刊LaLa連載)。 TVアニメ第一期は2008年に放送を開始後、2017年の第六期まで継続され、深夜アニメとしては他に類を見ないロングシリーズとなりました。TVアニメ化10周年の節目を迎えた2018年9月には、初の長編オリジナルエピソードとして「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」が全国の劇場にて公開されました。 本展は、TVアニメシリーズ・劇場版の貴重な制作資料をはじめ、劇中に登場した切り絵を使用した展示のほか、主人公・夏目貴志の部屋を再現したコーナーや、物語の中でも印象的な妖(あやかし)に名前を返すシーンを実際に体験するコーナーも!ニャンコ先生・斑、妖たちを近くで感じ、触れられる空間などアニメ「夏目友人帳」の世界を体感できる展覧会になっております。キャスト陣による音声ガイド、描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズも登場いたします。 【開場時間】 10:00~20:00、最終日(4月9日)は17:00閉場(いずれも、入場は閉場30分前まで)