白山市立松任中川一政記念美術館
当美術館は、日本洋画壇の巨匠で文化勲章受章者 中川一政(1893−1991)より作品の寄贈を受け、1986(昭和61)年10月に『中川一政記念美術館』として開館しました。当地との縁は、中川一政の母親が、本市(旧松任市)相川新町出身であり、自身も幼い頃や青年時代に母の郷里である松任の地に何度も足を運んだことにあります。 現在は油彩・岩彩・書・陶器等 約300点の作品を収蔵し、その中から常時およそ70〜80点余りを、年に数回テーマ毎に展示しています。中川一政の飽くなき創作への情熱が生んだ広範多岐にわたる芸術を、どうぞご覧下さい