石取会館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 石取会館 の続きを見る 石取祭を紹介している施設です。館内展示の漆仕上げの祭車は、江戸時代末期の作で、当時の技術の粋を集めたものです。彫刻は、幕末期の桑名彫刻の一端を担った野々垣兵助により施された総牡丹彫りです。永年諸戸家が所有、保存していたものを、平成元年12月に寄贈を受け、漆塗装、天幕等の補修を行い、当時のままに修復しました。当館では、ビデオなどで祭の時期以外でも”日本一やかましい祭り”を体感することができます。市内40数台の石取祭車は、各町毎の石取庫に大切に収められています。
桑名市博物館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 桑名市博物館 の続きを見る 桑名市博物館(前身は桑名市立文化美術館・昭和46年開館)は、県下初の市立博物館として昭和60年10月1日にオープンしました。着工は昭和58年12月、翌年10月完成、1年間の乾燥期間を経ての開館です。施設は、1階に特別展や企画展を開催する企画展示室、皆様に利用していただく市民ギャラリーを設け、2階には日本初の試みとして壁取付型エアタイトケースを有する常設展示室、研究室として利用する文献資料室があります。また、収蔵庫は工芸品を主とする室と、軸装や絵画を主とする収納スペースに分かれています。収蔵品は、松平定信関係、藩関係、文学関係、古萬古及び萬古焼(陶器)、天皇宸筆、茶道関係、考古民俗関係、絵画、郷土関連の浮世絵版画など各方面にわたる資料