武蔵野市立吉祥寺美術館
館のご紹介
武蔵野市立吉祥寺美術館は2002年2月、日常生活と文化・芸術を結び親しむ場として、多くの人々で賑わう吉祥寺の街中に開館。収蔵作品は、野田九浦の日本画をはじめ、油彩、版画、写真など約2000点にのぼる。「企画展示室」では、これら収蔵品の紹介のほか多様なジャンルの表現を紹介する各種企画展を開催、また市民の創作発表の場「市民ギャラリー」としても一定時期を開放。常設展示室の「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」では、両作家の版画作品や関連資料を展示・紹介している。講演会やワークショップなどの教育普及活動にも力を注ぎ、“観る・創る・育てる”をモットーに、施設規模は小さくとも、吉祥寺らしいユニークな美術館活動をめざしている。
開館時間
10:00~19:30
料金
100円(ただし小学生以下、65歳以上、障がい者の方は無料)
休館日
毎月最終水曜日、年末年始、展示替及び特別整理期間
アクセス
JR中央線、京王井の頭線「吉祥寺駅」下車徒歩3分