大原幽学記念館
開館までの経緯財団法人八石性理学会によって管理されていた大原幽学の遺跡と大量の資料が昭和61年に千葉県香取郡干潟町に寄贈され、平成3年には407点の幽学関係資料が国の重要文化財に指定されました。これをうけて干潟町*では、平成元年に遺跡を史跡公園として整備、また幽学関連資料、郷土の歴史・民俗に関する資料を保存公開するための施設として、平成8年3月15日に大原幽学記念館を設立しました。*平成17年7月からは市町村合併により、旭市となりました館の活動内容館の収蔵品の中心が上記の「幽学関係歴史資料」です。開館して以来、主に古文書を中心とした資料の保存・管理・公開・調査研究を行っています。