昭和美術館
館のご紹介
当美術館は名古屋市昭和区に昭和53年設立致しました。館蔵品の展示企画を年3回行っております。館蔵品の約8割が茶道具で、2200坪の敷地内には池を中心に3つの茶室が点在し、その1つには愛知県指定有形文化財である捻駕籠(ねじかご)の席がございます。捻駕籠の席は、名古屋を流れる堀川の東岸に、尾張藩の家老であり裏千家11代玄々斎の実兄、渡辺兵庫規綱(又日庵)の別邸として江戸時代後期に建てられた邸宅内の茶室で、昭和10年に現在の地に移築されました。茶室の内部のご見学には予約をお願いしております。
開館時間
10:00~16:00
料金
一般600円学生500円高校生以下無料他割引あり
休館日
火曜日
夏期休暇(7月下旬~9月中旬)
冬期休暇(12月下旬~1月中旬)
アクセス
■名古屋駅からJR中央本線・JR東海道本線 金山(かなやま)駅で下車→(乗り換え)市営バス7番乗場からバス乗車
(ホームページの「交通手段の案内」をご覧ください)
■名古屋駅からJR中央本線で鶴舞(つるまい)駅下車
→(乗り換え)名古屋市営地下鉄鶴舞線いりなか駅で下車徒歩15分
■地下鉄桜通線 桜山駅で下車 タクシーで東へ5分、または(乗り換え)市バス12番(妙見町(みょうけんちょう)行き)上山町で下車徒歩4分