小松市立宮本三郎ふるさと館
宮本三郎(1905-1974)は、石川県小松市松崎町に生まれた洋画家です。戦後、二紀会を創立、写実の奇才と評されました。1980年生誕地松崎町に宮本三郎記念美術館が誕生、さらに1998年、遺族より油彩画、デッサンを含む作品群の寄贈を受け、小松の文化ゾーンに新たな美術館を建設、2000(平成12)年11月に開館しました。これに伴い、記念美術館も「宮本三郎ふるさと館」としてリニューアルオープンし、現在に至っています。宮本三郎の画業とその魅力を様々な視点からご紹介します。