元離宮二条城 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:03 に投稿 元離宮二条城 の続きを見る 二条城は,慶長8年(1603年),徳川将軍家康が,京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営し,3代将軍家光により,伏見城の遺構を移すなどして,寛永3年(1626年)に完成したものです。家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて,いわゆる桃山時代様式の全貌を垣間見ることができます。徳川家の栄枯盛衰のみならず,日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。