駒ヶ根高原美術館
駒ケ根高原美術館は1993年に開館。中央アルプス、南アルプスと2つのアルプスに囲まれており、晴れた日は中央アルプスを一望することができます。黒い屋根が印象的な建物は、中央アルプス宝剣岳をイメージして建てられました。「今生きている作家が、今伝えたいことを伝えられる美術館」として、現代美術を中心に展示しております。収蔵作品は池田満寿夫、藤原新也、安達博文、他現代活躍している作家から、歴史的に著名なロダン、ルオー、ゴヤなど幅広く収蔵しております。個性豊かな制作者の意志を尊重した立体展示も当館の特徴。多くの人たちに、絵画を通して感性豊かな人間形成と相互のコミュニケーションを図っていきたいと思っております。