1985年「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに筑波研究学園都市で「国際科学技術博覧会(科学万博―つくば’85)」が開催され、我が国各界各層の協力と世界各国の参加を得て、開催趣旨である科学技術に対する国民的な理解の向上、科学技術を通した国際親善への貢献、筑波研究学園都市の育成等において多大な成果を上げました。つくばエキスポセンターも科学万博を記念する恒久施設として建設され、我が国の科学技術の研究開発の現状などを紹介しました。 博覧会終了後は、最新の科学技術や身近な科学などに親しんでもらうことを目的に科学館として再オープンし今日に至っています。