Gallery Hill Gate
戦前、亡父が神戸のトーアロードで開いていた輸入雑貨店の名前がヒルゲート。戦災で焼けて京都に来てから、当地でグリル、ゴルフ用品店を営み、1988年から画廊に。そのいずれも名称はヒルゲートです。開廊展は、画廊を勧めて下さった作家の故・水上勉先生の書画と骨壺展でした。亡母と私、素人の手探りで運営してきましたが、ささやかながら、個性のある良心的な仕事を持続したいと考えています。日本画・油彩・水彩・版画・立体 等、ジャンルは広く、絵本原画展も度々。絵画の他に書物も書く作家が多いのも特徴かもしれません。良い作家の良い作品に気軽に出会っていただける、親しみやすい画廊です。どうぞぶらりとのぞいて見て下さい。