福井市美術館[アートラボふくい]
「みる」と「つくる」が一体化した美術館福井市美術館は、第二次世界大戦前後の動乱期をフランスで過ごした本市ゆかりの彫刻家・高田博厚の作品を収蔵、展示しています。そして、その幅広い文化人との交友を持つ高田を軸として、さまざまな分野の展覧会を企画し、優れた芸術作品を目にする機会を提供しています。また、市民の制作活動の発表の場も設けています。当館では、鑑賞とともに創作も大切にし、アトリエを設けています。作品が出来上がるまでの過程を大事にし、作ることの楽しさを体験しながら制作できる場、さらに、優れた作品を鑑賞して刺激された創造力を生かして制作できる場を提供しています。 自然と一体となった美術空間日本を代表する建築家の一人である黒川紀章(193