河鍋暁斎記念美術館
当館は、幕末から明治前半にかけて活躍した日本画家・河鍋暁斎とその一門の活動を広く知っていただくことを目的として、1977年(昭和52)に館長河鍋の自宅を改装して開館しました。(左:美術館外観)自宅を改装した美術館のため、一度に展示できる作品は40点にすぎません。現在、所蔵作品は3,200点にものぼり、肉筆・版画の完成作品から作家研究には欠かせない下絵・画稿、さらに版本・挿絵本まで所蔵・展示しております。(左:第1展示室)本館の第1・第2展示室では2、3ヶ月毎にテーマを替えて、暁斎の多様な魅力をご覧いただいております。また、別館にある第3展示室では、折々の特別展も開催いたします。(左:第3展示室)なお、館内では、図録、復刻本や関連書籍