愛媛文華館 ARTLOGUE 編集部 が 2018/07/29(日) - 16:02 に投稿 愛媛文華館 の続きを見る 前館長でもある二宮兼一が個人で収集していた品々をすべて提供し、昭和30年から広く一般に公開している愛媛県内で最も古い美術館の一つ。中国や朝鮮、日本の古陶磁器を中心に茶具や刀剣、美術工芸品などが約1500点所蔵されている。特に陶磁器は約250年~約2000年前までの中国陶磁の流れが分かりやすく展示され、日本ではこの美術館にしかないものも多く収蔵されている。1階には資料室があり、陶磁器や美術関係の専門書や学習研究に役立つ蔵書などが揃い、研究のために訪れる人も多い。