北海道立近代美術館
活動の概要
北海道立近代美術館は、1973年発足の新美術館建設準備室を経て、1977年7月、札幌のほぼ中心部にオープンしました。以来、北海道の地域性と国際性を視座に、コレクションの充実、ユニークで多彩な展覧会の開催、さまざまな教育・情報サービスを積極的にすすめています。地域に開かれ、また地域の美術文化を拓くことを基本理念に、北海道における文化拠点として、さらなる進展を目指します。
すぐれた作品の収集・保存
主として明治以後の北海道美術の流れから、各分野のすぐれた作品を系統的に収集・保存します。また、同時に国内外の近代以後の作品、特にガラス工芸、パスキンを中心とするエコール・ド・パリの作品なども積極的に収集し、総合的な近代美術館を目指します。