國學院大學の経営母体であった皇典講究所は、明治15(1882)年に創立しました。初代総裁に就任された有栖川宮幟仁親王が同所開黌式において示された「告諭」は、今日においても本学の「建学の精神」の基礎をなすものとして受け継がれています。
このような創立以来の有栖川宮家とのご縁から、本学では有栖川宮家の祭祀を継承された高松宮宣仁親王妃喜久子殿下のご高配により、ご襲蔵してこられた有栖川宮家ならびに高松宮家ゆかりの品々を拝領し、収蔵しています。
本展示では、本学と両宮家との関わりを紹介すると共に、昨年新たに収蔵した品々を公開します。精巧で美術的価値の高い両宮家伝来の品々をご鑑賞いただければ幸いです。
開催期間
-
上位美術館・ギャラリー
画像
展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
0
1
1