「海の日」と「内航船の日」が重なる2019年。
おはようございます、コンテナくん(谷川夏樹)です。 今日はご存じ「海の日」ですね!
そして7月15日は、「内航船の日」でもあります。
海の日は毎年日が変動するので、2019年は2つの海に因んだ記念日が偶然重なる特別な年なのです!
内航船の日とは、2015年に日本記念日協会によって認定された記念日。
昨年7月15日のARTLOGUE(アートローグ)・「内航船の日」の回でも記事を書かせていただきましたので、詳しくはこちらをご覧ください。→ https://www.artlogue.org/node/4116
海から、陸から。
エールをかわす2つの企画展。
毎年、この時期に「内航船の日」を記念して東京都墨田区で開催される毎年恒例の写真展があります。
これは、船で働く人たちから募った写真を厳選して展示するものです。
ぼくも去年見に行きましたが、会場が大黒湯さんという銭湯の待合室ということで、風呂上がりにさっぱりリラックスした状態で写真を鑑賞できるので、とても素敵な試みだなと思います。
そして今年は、関西でも企画展があります!
船乗りたちによる「海から届ける写真展」に対して、
陸からエールを贈り返す「海へ届ける絵画展」。
以下、開催場所で主催者である神戸海洋博物館のニュースリリース文です。
何を隠そう僕(谷川夏樹)と、鳥瞰図絵師の青山大介さんとの2人展となっています。
海や船に興味のある方、神戸観光ついでにいかがですか?ぜひご来場くださいね!
記念のクリアファイルも発売されました→http://kutouten.net/?pid=144278736
以下、主催者のニュースリリース文です。
◆開催主旨◆
今年は7月15日に「海の日」と「内航船の日」が重なることを記念して、港町神戸と船を描く鳥瞰図絵師 青山大介(あおやま だいすけ)氏と海運コンテナを題材にした絵画を描く画家 谷川夏樹(たにがわ なつき)氏の二人展を開催します。
海と船に魅せられた二人の絵画展をとおして、陸(おか)から海で働く人たちにエールを贈ります。
URL:http://www.kobe-maritime-museum.com/news/332/
◆開催期間◆
期 間:令和元年7月9日(火曜)から同年7月21日(日曜)まで(※16日(火曜)は休館)
時 間:午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
◆開催場所◆
神戸海洋博物館 展示ロビー
◆展示内容◆
青山氏 作品:クルーズ客船や港町神戸の鳥瞰図など 約20点
谷川氏 作品:絵本、カレンダーの原画など 約20点
その他 展示:「内航船の日」に因んだ作品や資料等
◆入 館 料◆
大人(高校生以上) 600円 小中学生 250円
(神戸ポートタワー共通入場券 大人(高校生以上) 1,000円 小中学生400円)
◆主 催 等◆
主 催:神戸海洋博物館(一般財団法人神戸観光局)
協 力:株式会社くとうてん(企画:青山大介・谷川夏樹)
後 援:株式会社商船三井 A.P.モラー・マースク 日本クルーズ客船株式会社 井本商運株式会社 有限会社三原汽船 双葉汽船株式会社 株式会社藤原造船所 四国汽船株式会社 山中造船株式会社 公益財団法人帆船日本丸記念財団 株式会社福音館書店
◆お問い合わせ◆
・一般財団法人神戸観光局 港湾振興部 事業課 担当者 森田、岡本
TEL 078(327)8984 FAX 078(332)4739
・株式会社くとうてん 担当者 世良、永幡
TEL 078(335)5965 FAX 078(332)3415