桁違い賞金100万ドル! 野村ホールディングスが世界最高額の「野村アートアワード」創設!

鈴木 大輔2019/03/25(月) - 19:23 に投稿
桁違い賞金100万ドル! 野村ホールディングスが世界最高額の「野村アートアワード」創設!

 野村ホールディングスが、現代アートの世界で挑戦を続けるアーティストを支援するため、「野村アートアワード」を創設しました。

その、大賞の賞金額はなんと、100万ドル(約1億1,000万円)!!
現代アートの未来を担うことが期待される新進気鋭のアーティストにエマージング・アーティスト賞でも10万ドル(1,100万円)!!

「野村アートアワード」は年に1度行われる予定で、受賞者の選考は世界のアート界を代表する有識者7名が行います。

 

審査員
・ドリュン・チョン(M+(香港) 副館長兼チーフキュレーター)
・故 オクウィ・エンヴェゾー(キュレーター、ハウス・デア・クンスト(ドイツ) 前館長)
・キャシー・ハルブライヒ(ロバート・ラウシェンバーグ財団 エグゼクティブ・ディレクター)
・長谷川祐子(東京都現代美術館 参事)
・マックス・ホライン(メトロポリタン美術館(米国) 館長)
・ニコラス・セロタ(英国アーツ・カウンシル チェアマン)
・アラン・シュワルツマン(アート・エージェンシー・パートナーズ 創業者兼プリンシパル、
サザビーズ ファインアート部門 チェアマン)

 

大賞は、審査員が候補者を選出し、エマージング・アーティスト賞は、アートに精通した匿名のノミネーターが選出した候補者の中から、審査委員会で決定します。

第1回目となる2019年のエマージング・アーティスト賞は、5月に京都で行われるアワード創設記念式典で発表します。大賞は、10月に上海で開催を予定しているガラ・イベントにて発表します。

 

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