浮世絵師 歌川国芳展

ARTLOGUE 編集部2019/02/22(金) - 02:47 に投稿
歌川国芳(うたがわ・くによし1797-1861)は、幕末に活躍した江戸の浮世絵師です。12歳で初代歌川豊国に入門したと言われ、はじめは不遇な時代を過ごします。しかし、30歳を過ぎたころ、豪傑や英雄たちをダイナミックに描いた「水滸伝シリーズ」が大評判となり、"武者絵の国芳"として一躍、錦絵界のスターダムにのし上がりました。その豊かな発想力はとどまるところを知らず、巨大な骸骨が登場する劇画やユーモア溢れる寄せ絵といった奇想天外な作品を次々と生み出します。 本展では、この他、身近な動物を擬人化した風刺パロディや、洋風表現を取り入れた風景画、当世の最新ファッションをまとった妖艶な美人画など、型破りで異彩を放つ国芳作品、約150点をご紹介します。"奇想の絵師"と称される国芳ならではの多彩で変化に富んだ画域の広さをどうぞご堪能ください。
開催期間
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浮世絵師 歌川国芳展
展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
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定休日メモ
月曜日(祝日の場合は翌日)
料金情報
一般 1,000円 / 中高生 700円 / 小学生 400円

※20名以上の団体は各100円引き
※小中学生が授業の一環として利用する場合は無料
※小中学生は、毎週土曜日は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付添1名は半額(要手帳提示)
※お着物でご来館の方は半額