「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願とするところのものである」(『青眉抄』より)。
この言葉が示すように、上村松園は時代に流されない敬虔な眼差しで理想の女性の美を突きつめました。
その凛とした気高さとぬくもりをそなえた女性像は、今でも色褪せない魅力を放っています。 本展では松伯美術館所蔵の作品を中心に、松園とその息子の松篁、孫の淳之の三代にわたる作品を紹介します。
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上位美術館・ギャラリー
画像
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