1830年に創刊された記念碑的な絵入諷刺雑誌『カリカチュール』。 七月王政を相手にルイ=フィリップ王を梨の姿で描くなど、ブラック・ユーモアに満ちた諷刺画で一世を風靡しました。 本展ではドーミエとともに両輪を担ったグランヴィル(1803−1847)を軸に諷刺画の黄金期を築いた『カリカチュール』誌を紹介、また後年、夢想的な挿絵画家へと転身し、シュルレアリスムの先駆となったグランヴィルの軌跡にも迫ります。
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上位美術館・ギャラリー
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展覧会
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