「鳥を放つ ~脇田和の世界」展 羽ばたく鳥の向かう先には、 限りなく自由な世界が広がる。

ARTLOGUE 編集部2018/10/16(火) - 02:30 に投稿

脇田和は、10代でドイツ・ベルリンに学びました。
帰国後、小磯良平や猪熊弦一郎らとともに新制作派協会を創立し、戦後はヴェネチアビエンナーレやピッツバーグ国際美術展などの国際展にも出展し、国内外で活動を続けていきました。
身の周りの日常に注がれる温かなまなざしはいつもかわらず、さまざまな素材や技法への好奇心や、色と色が織りなす滑らかなリズムと美しさへの追求を、筆を置くその日まで止めることはありませんでした。

本展では、脇田和が旧軽井沢に制作の居を移した1970年代から晩年までの作品を中心に、油彩、版画、ドローイングなど、約80点を展示し紹介していきます。

開催期間
-
画像
「鳥を放つ ~脇田和の世界」展 羽ばたく鳥の向かう先には、 限りなく自由な世界が広がる。
アクセス数
0
1
1