1948年、いわき市の漁港中ノ作で育った峰丘(みね・おか)は、国立メキシコ自治大学造形学部に学びました。その後再渡墨、帰国後は故郷いわきで精力的に創作活動を続けています。メキシコで着想した強い色彩によるカラベラやガレアナなどの主題が有名ですが、加えて近年は、ユーモラスな深海魚や金地背景なども内外に知られる彼の代名詞となっています。
今回は、東南アジアや中欧各地で滞在指導制作を行いつつ個展を開催し、絵画に止まらず立体や陶磁器も手掛けるなど、峰のユニークで幅広い活動の全貌を、初期から最新作まで紹介する初の本格的な回顧展です。
開催期間
-
上位美術館・ギャラリー
画像
展覧会ジャンル
展覧会
アクセス数
0
2
2