明治の美術、特にその前半は横浜を起点としてはじまったといっても過言ではありません。 明治150年の節目を記念した本展では、絵画、彫刻そして印刷を柱として、新たな時代の息吹を今日に伝える、魅力的な作品や資料をご紹介します。 神奈川県立歴史博物館は、前身である県立博物館が1967年に開館して以来、50年間にわたり、横浜に立地することから近代美術を調査研究ならびに収集保管を継続してきました。
近年では特別展として「横浜・東京―明治の輸出陶磁器」「没後100年 五姓田義松―最後の天才―」を開催、またそのほか関連する近代美術の作品や資料を数多くご恵贈いただいきました。
本展覧会にならぶ作品の多くが以上の活動のまさに精華といえます。
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