水と土の芸術祭2018

ARTLOGUE 編集部2018/06/21(木) - 13:32 に投稿

水と土の芸術祭とは

水と土の芸術祭は、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~”を基本理念とし、2009年から3年に1度、新潟市内で開催しています。新潟市の水と土によって形成された、独自の風土や文化に光をあてることで、人間と自然との関わりかたを見つめ直し、未来を展望していくヒントとなるものを探る芸術祭です。また、アートを媒介することで、先人たちが築きあげてきた水と土の文化を、国内外に発信し、次の時代を担う子どもたちに伝えていきます。

 

“水と土のまち”新潟市

新潟市は、日本を代表する二大河川である、信濃川と阿賀野川の河口を有する古くからの港町です。かつては川が氾濫をくりかえす、広大な低湿地帯でしたが、先人たちの努力によって乾田化に成功。日本一の米どころになりました。まさに、「水と土」が出会い、せめぎあってきた場所です。

 

開催趣旨

2009年から始まり今年第4回展を迎える「水と土の芸術祭」は、継続する基本理念「私たちはどこから来て、どこへ行くのか~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~」のもと「メガ・ブリッジ─つなぐ新潟、日本に世界に─」というコンセプトで臨みます。
信濃川、阿賀野川の両大河、日本最大級の砂丘列、潟湖、そして日本最大級の穀倉地帯。他に類を見ない新潟の特長を、国内外で活躍するアーティストと協働する市民とともにアピールし、その過程でこれまでにない新しい新潟の魅力を生み出していきたいと思います。

―水と土の芸術祭2018総合ディレクター 谷 新

(オフィシャルサイトより)

 

開催概要

 

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<名 称>
水と土の芸術祭2018
<基本理念>
私たちはどこから来て、どこへ行くのか 
~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ、未来を考える~
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会 期:2018年7月14日(土) ~10月8日(月・祝)計87日間
時 間:作品により異なる
休 館:作品により異なる
会 場: 新潟市内全域
*メイン会場/万代島多目的広場(大かま・屋外広場)
*サテライト会場/ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター
その他、市内全域で各プロジェクトを展開
入場料:当日券一般:1,500 (1,200)円/学生・65歳以上:1,000(800)円
※中学生以下、障がい者手帳を提示した方(介助者1名を含む)は無料。
※( )内は前売り料金、7月13日(金)まで

 

水と土の芸術祭2018 フォトギャラリー

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開催期間
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