写真展 オードリー・ヘプバーン

ARTLOGUE 編集部2017/12/27(水) - 17:53 に投稿

スクリーンの中をいきいきと駆け回る
妖精のような彼女の若き日の可憐な姿を捉えた
貴重な写真作品で綴る写真展です。

 

20世紀を代表する女優オードリー・ヘプバーン。可憐な姿が“永遠の妖精„と謳われたオードリーが最も輝いていた50,60年代の姿をファッション、映画、プライベートの3編で構成。米国カリフォルニアmptv社より、写真家マーク・ショウ、ボブ・ウィロビーなど一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品約200点を展示致します。

オードリー・ヘプバーン(1929〜1993)は1953年、「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得しました。その後「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての確固たる地位を得ました。女優としてのヘプバーンは、映画作品ではアカデミー賞のほかに、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を受賞し、没後にはグラミー賞とエミー賞を受賞しています。痩身で大きな瞳と長い脚はそれまでの女優のイメージを一新し、映画での活躍だけではなく、同時代のファッションアイコンとして名を馳せました。

オードリーが亡くなったのは1993年、すでに25年を経ようとしていますが、今なおその姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、お茶目な妖精のような美貌は輝きを失っていません。ヘプバーンはインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われています。「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出されヘプバーンはその生涯を通じてファッション界に刺激を与え、現代の女性たちから支持を集め続けています。

本展は、ファション編、映画編、とプライベート編をテーマとして、構成します。米国カリフォルニアのmptv社の全面的な協力を得て、同社が所蔵する約1,500点に及ぶオードリーのフォトコレクションより、一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品約200点で展観します。

 

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■開 催 概 要

会期:2018年 1月10日(水)~22日(月)
会場:日本橋三越本店 新館7階催物会場
午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場)
※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)
入場料:一般・大学生800円/高校・中学生600円(小学生以下無料・税込)

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■2018年1月以降の巡回情報

会場:大丸札幌店
会期:2018年3月7日(水)~19日(月)

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