住所
群馬県 館林市 栄町3-1
エリア
歴史や文明は革新を重ねて発展するものです。その源泉は先取の精神。いつの時代も先取の気風に満ちた土地から人々から、新しい文化や技術が生まれ次の時代へと引き継がれてきました。いわば伝統はモダンの積み重ね。江戸時代から続く米穀商「米文」ののれんを3代正田文右衛門が醤油醸造業へと改めた明治6年以来、140年という歴史を有する正田醤油も現状に甘んじることなく、とどまることなく常に時代に先行する新しい試みを重ねてきました。そのモダンの集成を展示した「正田記念館」は、嘉永6年(1853年)に建てられた風格ある木造の建物。本社の敷地内に近代的な研究所と並んで正田醤油の歩みを語りつづけています。内部には正田家300年の家系図に始まって、創業当時の醸造道具や昭和初期のポスターなど江戸時代から明治、大正、昭和にかけての記念品が数多く陳列されています。機会がありましたら一度140年のモダンを味わってみてください。
郵便番号
374-0052
アクセス数
0
1
1
緯度
36.24793589
経度
139.52600204