住所
石川県 金沢市 角間町
金沢大学は、平成24(2012)年をもって、その基盤となった加賀藩彦三(ひこそ)種痘所が創設されてから150年になりました。この150年という歴史は、公式に創基年を定めている日本の大学としては3番目に古いとされています。この長い伝統のある金沢大学(とその前身校)及びそれに関係した人々の、学術資料・記録・文書等を収集・整理・保存並びに展示・公開し、関連分野の教育研究活動に資するとともに、金沢大学の管理運営や学生・教職員の自校教育、社会貢献や広報活動等にも資することが、本資料館の役割です。
本資料館は、金沢城内から角間への移転に際し貴重な資料が廃棄されないようにという意図から構想され、資料展示のできる博物館機能を持った施設として平成元(1989)年に誕生しました。その施設は小さなものでしたが、前身校から引き継がれてきた貴重資料を多数残すことができ、それは今や本学の宝となっています。多くの大学で戦前からの諸資料が失われてしまった現状をみるとき、当時の人々の先見の明には感服しております。
その後、開学50周年の際に作られた50年史編纂室が閉じられるに当たり、その収集した多くの文書資料を当館が引き取ることとなりました。それはちょうど情報公開法施行のときで、保存期間が満了した重要文書の廃棄が懸念されていました。そこでこうした本学の歴史に関する重要文書の継続的な収集・保存の役割が当館に与えられることとなり、平成13(2001)年に従来の博物館機能に文書館機能が付加された現在の金沢大学資料館となりました。平成16(2004)年の法人化後、こうした大学博物館・文書館の両機能を持つ当館の役割は金沢大学にとってますます重要になってきています。
本Webサイトは、当館の活動の現状とそれまでの20年以上にわたる実績とを広く学内外に伝えるとともに、現在行われている諸業務をサポートする役割を果たすものです。本Webサイトを訪れた皆さんが資料館に関心を持ち、そこから学外の方であれば金沢大学への入学や留学、あるいは連携・提携などを考えていただければ幸いですし、学内の方であれば自らの大学への誇りを持っていただければとてもありがたいです。そして何よりもこれを機に当館へ実際に足を運んでいただきたいと思います。
本資料館は、金沢城内から角間への移転に際し貴重な資料が廃棄されないようにという意図から構想され、資料展示のできる博物館機能を持った施設として平成元(1989)年に誕生しました。その施設は小さなものでしたが、前身校から引き継がれてきた貴重資料を多数残すことができ、それは今や本学の宝となっています。多くの大学で戦前からの諸資料が失われてしまった現状をみるとき、当時の人々の先見の明には感服しております。
その後、開学50周年の際に作られた50年史編纂室が閉じられるに当たり、その収集した多くの文書資料を当館が引き取ることとなりました。それはちょうど情報公開法施行のときで、保存期間が満了した重要文書の廃棄が懸念されていました。そこでこうした本学の歴史に関する重要文書の継続的な収集・保存の役割が当館に与えられることとなり、平成13(2001)年に従来の博物館機能に文書館機能が付加された現在の金沢大学資料館となりました。平成16(2004)年の法人化後、こうした大学博物館・文書館の両機能を持つ当館の役割は金沢大学にとってますます重要になってきています。
本Webサイトは、当館の活動の現状とそれまでの20年以上にわたる実績とを広く学内外に伝えるとともに、現在行われている諸業務をサポートする役割を果たすものです。本Webサイトを訪れた皆さんが資料館に関心を持ち、そこから学外の方であれば金沢大学への入学や留学、あるいは連携・提携などを考えていただければ幸いですし、学内の方であれば自らの大学への誇りを持っていただければとてもありがたいです。そして何よりもこれを機に当館へ実際に足を運んでいただきたいと思います。
郵便番号
920-1192
アクセス数
0
1
1
緯度
36.54878864
経度
136.71715340